天気が悪かったので捨てようと思っていた靴を磨いてみました。
なかなか良い感じに仕上がりまして、もう少し履いてみようかなと思いました。
古いものでも磨けば良いものになる。
むしろ味が出る。
自分が革製品を好きなのはそーいうとこがあるからかも知れない。
ちなみに革のジャケット欲しいです。高すぎて目ん玉飛び落ちました。
誰か買ってください。
このまえ軽井沢アウトレット行って来ました!
久しぶりに行ったらめちゃくちゃ店舗増えててビビった!
予定ではまだ増えるみたい(笑)
もうショッピングモールっつうか本当の街に変わりつつありましたね〜。
そうなったら住みたい!
軽井沢は気候も最高に良いし、なんだかお洒落犬も多く生息してるので自分的にはすごく好きな場所なんです。
真夏のような日差しだったけど気温は高めだけど空気はヒンヤリとしていて快適だった。人が住むには良い場所なんだろうね。
そこで久しぶりに買い物三昧!
自分にご褒美的な☆
ストレス発散的な(笑)
自分のなかで最近お気に入りがTomorrowland。めっちゃ高い。アウトレットじゃなきゃ買えん!バーゲンのおばはん並みに商品を漁りまくり、安くて調子良いのを何とかget出来ました。
あとCA4LAの帽子。ここは密かに昔から大好き。前に書いたけどインダレスリーダー池上さんも愛用。被り物好きには堪らないハイセンスな帽子屋さんです。
最近、メディア露出が増えてきて何かちょっぴり残念な感じですが、やっぱこだわりある店は素敵です。
皆さんハット系は形が崩れ易いんで女の子同様に丁重に扱ってくださいね〜。
それではもう少し長野ステイを楽しんでから東京帰ります。
そして来週にはリリースパーティー!
遊びに来てね!
■INDRES NEW DVD Release Party 「REVOLVER WOLVES」
■日時:2010/09/18(sat)
■場所:shibuya SECO (SUS BIF)
SUS
http://secobar.jp/
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-11-1 B1F TEL03-6418-8141
■OPEN/START 18:00
■DOOR 3000yen 1d GEST2500yen 1d
りゃういちと書いてドラゴンと読む、自宅から四時間かけて新横スノーヴァに通うドラゴンさんは今年で齢34になる超シニアRiderです。
ドラゴンさんはボクと同い年なんですが未だに現役。そして年々Power upしてる恐るべきRiderです。
普通Riderだと若い時の方が勢いもありキレもあるハズなんですが、ドラゴンさんに限っては年齢と共にスタイルに磨きというか味わい深いものが染み出ています。
なんか哀愁漂っている感じ?
ランディングのとき背中からぶっわー出ます。
ドラゴンさんのスタイルでボクが一番好きなところはランディングの受け。
もうハンパないです。
スノーボード界の受け師さんです。ハイ。
若僧が外人真似して出せるスタイルじゃないです。
こんなドラゴンさんも去年はいろいろな事情がありまして、もうスノーボード出来ないんじゃないかってとこまで来てました。
でも周りで引き留めたんです。
こんな終わり方させねーって。
竜ちゃんとまだ滑っていてえんだよと皆が伝えました。
そのとき竜ちゃん何だか嬉しそうでしたね。
その後みんなでバーミヤンでご飯食べてたんだけどボソッと言ったんです。本人覚えてるか解らないけど。
「まだまだ終われねぇ」
インダレスはどんなチームを目指しているのか?
ちょっと気取ったお洒落なチームか?
いやいや、こんな天然パーマの同じ顔した2人が作ってるチームがお洒落になるわけない。逆にキモいわ!
やっぱりうちは火の玉みてぇなくそ熱いチームが作りたい!
熱いおとこアツシ!(自称)
そんな熱いチームのデザイナーのトオルちゃんからメッセージ。
こーいうスタッフも居てインダレスは成り立っている。
お疲れ様です。 トオルです。
最近ずっと俺の頭の中にモヤモヤしていたものの答えのようなものを見ました。
インダレスと自分、篤史さんは何で俺にデザインを? 俺は何でインダレスにデザインを? 何で数ある人の中から俺を選んでくれたのか?
いろんな事が頭の中をグルグルしてました。
篤史さんのブログに「インダレスはチームなんだ」 とありました。
はじめてデザインをやらせてもらった時からずっと、篤史さんはいろいろ俺に声をかけてくれていたのに、いろいろ俺を誘ってくれていたのに、俺は人見知りな性格や仕事で土日が休めないとかで、なかなか一歩前に、インダレスの中に飛び込んでいくことが出来ないでいました。
正直、みんな仲がいいので 一人で行っても浮いてしまうじゃないか?とかも思いました。
話したことがあるライダーや関係者はごく一部、 そんな中で自分を出し切ることが出来なかったり、意見を言ったりもなかなか出来ずいました。
インダレスにとって俺は何だろう? 俺にとってインダレスは何だろう?
いろいろよく考えます。
でも、俺が一歩前に出ないだけでいつも、篤史さん達はチームとして見ようとしてくれていたのかもしれない。
昨年のリリースパーティーでもチームにしか配らなかったペンダントを俺も頂きました。
ブログを読んで、いろんな事が頭の中でグルグルしました。
ヘタレな自分はどんどん捨てていかなければいけない。
もっと熱くぶつかっていっていい人たちなんだ。
と勝手ながら思いました。すごくインダレスに憧れています。
スノーボードチームとしてだけじゃなく、人と人の繋がりとしてめちゃくちゃ好きです。
そして、俺は篤史さんたちと出会ってこんな熱い人が自分の周りにいる。
その人たちが一緒にやろう て言ってくれてる。
この人達と一緒に妥協を許さない、本物を一緒に作りたい。
だから俺はデザインにのめり込んだんだ。と思いました。
これは仕事でもなく、趣味でもなく心の中の熱いものなんだと思えました。
今までさんざんヘタレこいてしまいすみません。
もう一歩、少しずつですがもう一歩前に進める気がします。
今年は少しでもインダレスになれればいいなと思っています。
なんか自分は篤史さんの何気ない言葉にいつも成長させてもらっている気がします。
BELLHONOR DESIGNPORT
http://bellhonor.com
こんな熱い人間がdesignやってるチームがインダレス!
そらもう間違いないでしょ!
ライダーのようにスノーボードに全てを懸けている人間達は至って不安定だ。
みんなの前で華麗に滑っている姿の裏では多くの悩みや苦労に頭を抱えている。
将来のこと、生活のこと、改めて周りの人間と自分を見比べてみると余りにも違い過ぎて不安で夜も眠れなくなってしまうのだ。
スノーボーダーであること、それ以前に人間であるということは生活をしていかなければならない訳で、それを考えたらライダーというものはいろいろな狭間の中でもがくことになる。
だからと言って中途半端にスノーボードと向き合えば、すぐさま散々な結果となって自分の目の前に表れるのだろう。
オレたち双子はイカれてるからライダー達に「お前らの全てを懸けろ」と言う。
作品にお前らの100%を注ぎ込めと。
それは「良い作品を作りたい」とか「妥協はしない」とか、そういうものは結局のところ建前で、本当は自分達の不安で隙間だらけになった心をライダーのそれが満たすからかも知れない。
仕事や生活も大事。それは痛いほど解っている。
でも、それ以上に自分がこの世界にいる意味を失ってしまうことの方が怖いことだとオレたち双子は知っている。
「お前らがこの世界に存在したことをオレ達がちゃんと残すよ。」
だから全てを注ぎ込んでくれ。
たとえニホンオオカミが絶滅したとしても、この世界からニホンオオカミの名前が消えてしまうことは無いのだから。
今年は今までで一番movie制作に集中出来たと思う。
家に引きこもり、映像編集とチキンラーメンを食う作業をひたすらこなした。
毎年eventやメーカーとの打ち合わせ、その他諸々を同時進行することで編集の時間が恐ろしいほど削られるが今年はそれをほとんどしなかった。
ヒロシが耳元で「携帯電話を車のダッシュボードしまえ。この開放感がオレ達の力を解放してくれる」
そう囁いた。
「なるほど。」
ボクはすぐさま車のダッシュボードに…
いやいや「なるほど」じゃねぇだろう。ボクはさすがにそれはいろんな意味でヤバいとヒロシに言ったが、あいつの携帯電話は本当に車のダッシュボードにぶち込んであった。
幸いにうちは2人で作業を進められるわけで、それについてはすごく助かっているんだけど、やはりそれでも時間が全く足りていないと思う。
何かに時間が取られれば、それだけmovie編集が疎かになる。
でも、今年は凄く良い環境だった。Rider達は気を使ってくれて自分達でeventやcampを企画したりインダレスをアピールしてくれた。
毎年、口うるさく言って来た言葉
「各自で率先して営業宣伝すること」
「室内スノーボード場でアピールすること」
「ヒロキ、手当たり次第に落ちてるものを口に入れるな。」
今年はそれを言わなかった。
その為にヒロキはお腹を壊していたが、もうひとりひとりが考えて行動出来るチームになったんだと思う。
今年の作品を制作しているうえで自分が 再確認出来たことは「インダレスは、自分達の追求する最高のmovieを作りあげる為に存在するチーム」であること。
映像がRiderの宣伝媒体とか、ただ闇雲に有名になることを意識したもので無く、ただただ良いmovieを作りたい。
海外レーベルと比較すると、残念ながらうちはまだまだ未熟だ。
だってスノーモービル一台さえも持っていない現状だから。
だけど少しずつ環境を整えて自分達が作りたいmovieに一歩ずつ近づいていく。そういう意味では、すごく可能性に満ちているんじゃないかなって思う。皆の気持ちが一緒だから。
そしていつか絶対に世界中で認められるmovieプロダクションになりたい。
そんなことを言うと、まだまだ笑われるかも知れないけど、そこを目指さなくては自分達双子は満足ならないのだから。
今期作品の[Revolver Wolves ]ですが、ふたつの単語を掛け合わせての特別な意味は持ちません。
ただ、言葉遊びを使っていてそれは後々本作品にて明らかになると思います。
昨年の「Lynx Eye」では直訳すると「山猫の眼」でしたが、単語を繋げることで「慧眼」という別の意味合いも含まれていました。
しかし、それは表向きの表現であり、実は本来伝えたかったことは「真実」という作品テーマです。
それはライダーの各パート、ひとりひとりに隠された文字が埋め込んであり、それを繋げるとメッセージが完成します。
山猫が自分達ライダーという意味を持ちながら、観てくれている方々も山猫(真実を見透かす眼)であって欲しい。
でもそれはボクらが文章や言葉で押し付けて伝えることじゃないのかなって思うんです。
観た人が「もしかしたら、この人達が伝えたいことってこれかな?」って思えるくらいが素敵じゃないですか。
もっと作品を自由に観てひとりひとりが違った結末を感じても良いと思います。
自分達が伝えたいこと。
それは視聴者ひとりひとりの感性に委ねられています。
オープニングライダーが朝日で始まりラストライダーが夕日で幕を閉じる。
最初はひとりきりで始まるシーンだけど、ラストシーンでは仲間達と笑いながら歩く。
…ちょっとした人生観です(笑)
DVDフライヤーのライダー達の眼には肉眼では確認出来ない程の文字が入れてあるのも僕達からメッセージのひとつです。
「真実は見えにくい場所にある」
こういうものを加えることで自分達作り手側は更なる面白みを追求出来ますし、作品に深みが生まれるのかなと思います。
最近では分かり易いストーリーと枠からはみ出さない作りを好みとされてる方が多く感じますが、自分としてはもっともっと作品に考えさせられる部分があっても良いんじゃないかと思うんです。
今回の作品[Revolver Wolves]ですが、今までの作品より一層の深みが増しています。
僕達の作品をたっぷりと楽しむ為には感性をより働かせ、先入観を無くして純粋に【映画】として楽しむことをお薦めします。
…そんなタイトルの映画もありましたね。
書き出しが終わらん!
別の作業に移りたくても書き出しが終わらないことには何も出来ない!
眠りたくても、気になって全然眠れない。
これぞ編集地獄スパイラルです。
い、胃が痛い。
…とりあえず洗濯でもします。
今日も天気良いなぁ〜。
とうとうクライマックスに突入しました!
納期まで72時間です。
ヒロシと目薬(キョーレツ)を掛け合いながら頑張っております!
これで編集も終わりを迎える訳ですが、毎年思うことは本当は編集においてゴールは無いということです。
凝れば凝れるだけ時間を費やせるし、こだわればこだわる程に良いモノが出来る。
でも、それじゃあいつになっても作品が完成するハズもなく、発売日を踏まえた現時点での自分のベストな作品として世に送り出すのです。
なんか、昔はドラクエの発売が延びるとすごく頭きてたけど現在ならその意味が分かります。
わかるよ〜!
大事ですよね。こだわり。
トラブルや新しいアイデアが発生して、それを見誤って発売だけにとらわれてしまうと一番大事なものを見失ってしまう。
自分達が一番に考えなきゃいけないのは何か?
発売日を守ることか?
オレは自分の納得する作品が出来ないなら、世には出せないと思う。
だって自分達の一年間はそんな軽いものじゃないから。
でも、誰よりも心待ちにしているRider達にちゃんとした形で早く観せたい。
葛藤とprideの狭間にて死ぬ気で頑張ります!
P.S.
3日間連絡つきません!あしからず!
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