子供の頃、サッカーをやっていた。
小学生時代にやっていたのだけど、現在考えるとサッカー自体が好きだったのでは無くて、そのやっていた仲間と一緒に居たくて、やっていた気がする。
だって、サッカーの練習は大嫌いだったけど、仲間と桃鉄するのが楽しかった。
練習の帰りに寄り道して駄菓子を買うのが楽しかった。
だから毎日、毎日、僕らは飽きもせずボールを追い駆けた。
そのあいだ、ヒロシは校庭の隅で一生懸命にダンゴムシを探していた。
サッカーの話が出たところで
もしも、スノーボードムービーをフットボールで例えて、
僕らと海外チームと戦ったなら、
30 to 4
こんな点差で敗退する。
相手に翻弄されて、自分のペースも作れなくて、あっという間に試合が終了する。
なんで30 to 4 という数字なのかは、自分にとっての今シーズンの課題だ。
この点差を縮めることだけでなく、勝ちにいく。
しかし、この30 to 4 という点差で、肝心なのはこちらも得点を獲ったということだ。
少ないけれどゼロではないという事実に意味がある。
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