ここんとこ2ヶ月の間は自分にとって貴重な時間であり、様々な視点から自分自身を改めて見つめ直せた。
「突っ走らなくてはならない。ブレーキの壊れた機関車のように!」

そんな想いを抱きながら、力の限りを尽くして走り続けてきたが、その走るもとである燃料が見当たらなくなってしまったことに気付いた。
いま、この手に握り締めたほんの僅かな石炭じゃ、あの先の峠を越えることは出来ない。

蒸気は口から漏れて自分の胸の鼓動だけを早くした。
残念だけど突き動かされない。
こんな気持ちじゃ乗り越えられないよ。
ふと、そんなときに思った。
なんで自分達はスノーボードムービーを作っているのだろうかと。
こんなに大変な思いをしてまで。
「突っ走らなくてはならない。ブレーキの壊れた機関車のように!」
そんな想いを抱きながら、力の限りを尽くして走り続けてきたが、その走るもとである燃料が見当たらなくなってしまったことに気付いた。
いま、この手に握り締めたほんの僅かな石炭じゃ、あの先の峠を越えることは出来ない。
蒸気は口から漏れて自分の胸の鼓動だけを早くした。
残念だけど突き動かされない。
こんな気持ちじゃ乗り越えられないよ。
ふと、そんなときに思った。
なんで自分達はスノーボードムービーを作っているのだろうかと。
こんなに大変な思いをしてまで。
答えは単純だった。
「これほど面白いことはない」
「これほど面白いことはない」
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