どこかのレーベルがキャッチフレーズで「スタイルのこだわり」よりも「理屈抜きの楽しさ」が伝わる作品と書いていたが、スノーボードから「スタイルのこだわり」をとってしまったら、それはもうスノーボードではない。
オレは楽しさよりカッコ良さを追求する。
自分がスノーボードにのめり込んだ理由は楽しさじゃなくてカッコ良さだ。
今の世の中カッコ良いものが少ない。
何でも面白けりゃ良いみたいなダサい風潮が蔓延している。
真剣な熱い話をしているアスリート達を芸人がちゃかす。
そこでアスリートも引きつった笑いをみせる。
なんなんだろう、この世界は。
十数年前に友人からの勧めで「メルトダウン」を観て直ぐにスノーボードのカッコ良さに魅了され、荷物をまとめて山に向かった。
人をそこまで動かす力がスノーボードのカッコ良さにはあると思う。
自分としては、このカッコ良さを少しでも多くの人に伝えることが出来たら嬉しいし、そこに全力を尽くします!
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